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今、お客は本物の住まいを求めている!

■高額住宅の契約は女性心理を味方にゲット!

■高額住宅の契約は奥様がイエスでなければ成功しない!

  

■奥様の小さい不満を残して前に進むと大逆転を食らう!

■高額商談は奥様がイエスでなければ成功しない

■物静かな奥様をオブザーバーにしてはいけない
 お客様がご夫婦の場合は、
お支払いになるのがご主人でも、
最終決定者がご主人であっても、
偉いのは奥様です。

ご主人が一流企業の社長であっても偉いのは奥様なのです。
どんなに物静かで、
商談の時は控えめにしていらっしゃっても、
奥様の存在は大きいです。

高額商品の商談ではこのことを忘れてはいけません。
高額商品を購入できるということは、
それだけお客様に収入があるということです。

ご主人は収入に見合う役職についていらっしゃいます。

奥様は、
ご主人の役職、
社会的地位を、
自分のプライドとしてやさしい顔に隠していらしゃいます。

そういう奥様は、
商談の時、
控えめであまり発言されないことが多いのですが、

だからといって、
奥様をオブザーバーにしてはいけません。
商談を楽しいパーティーにする為には、
奥様を仲間に引き込みます。

どんな小さな話題でも、
奥様に話しを振って、
一つひとつ確認を取りながら話しを進めます。
 
そうしないと、営業担当者と別れてから、
「あの営業担当者、わたくし、嫌だわ」
「あのお話、わたくしにはちょっと…」と、
奥様が言い出せば、

ご主人は
「そうか、じゃあ他の会社にするか」
ということにもなりかねません。
   
ですから、
奥様には、
ご主人以上に丁寧に、
慎重に、
対応しなければいけません。

奥様は黙っていても、
細かなところまで見ている、
聞いているのです。
ポイントは奥様です。

奥様がイエスでなければ、
ご主人もイエスではないのです。

■奥様の小さい不満を残して前に進むと大逆転を食らう
 
奥様が心の中で納得していないのに、
ご主人がゴーサインを出すと、
奥様はマイナス方向に感情を
増幅させることがあります。

 物静かな奥様ですと、
ご主人も営業担当者も、
見逃してしまいがちですが、
商談の危機になります。

契約前にご主人に納得戴いても
完璧ではありません。
必ず奥様に話しを振ってご意見を伺います。

奥様が小さいことが気になっているのに、
話がどんどん進んでいってしまうと、
奥様は言い出すきっかけがなく、
心が反対方向に振れてしまうことがあるのです。

ご主人が乗り気になればなるほど、
奥様は反対の方向に大きく心が振れる。

奥様が何を心配しているのかを探らないと、
この商談は潰れてしまうこともあります。

 ご主人が了解していらっしゃるはずだからと、
見過ごさないことです。

必ず営業担当者が帰ってから、
問題が起こります。

大逆転の目は摘んでおくことです。
  

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