■ 住宅業界の面接突破も、 他業界と同じように、自己PR文、志望動機をしっかり書く必要がある。
面接官の質問の多くは、自己PR文、志望動機に書かれた内容から真意を探ってくる。
受験者としては、面接の質問、を想定して自己PR文、志望動機を書く必要がある。
■そこを理解した上で、住宅会社の面接では、お客、競合、難敵への対応力が求められる。
とは言っても面接官は「あなたは難しいお客でも大丈夫ですか」とは質問してこない。
住宅のお客は、わがままである、欲張りである、優柔不断である、断る、競合させる、加えて住宅を購入できる成功者である、史上最強のお客である。
■住宅の仕事では、 断られても、無理を言われても、微笑みを絶やさず対応して、どんな展開にも動揺しない。
お客様と商品に愛、情熱、やりがいを持ち続ける。 繊細さと柔軟な発想が求められる。
その心を持ちながら、強い覚悟と意志で契約を頂く。
この両面思考、相反することを同時に行う思考が求められる。そのセンスを伝える必要がある。
■さらに加えれば、住宅の仕事は、敗戦の連続である。 住宅では、「10社連続合格」と自慢をしている人材を求めていない。 完璧にやれば必ず成功する意識の人材、挫折知らずの人材は住宅会社では務まらせない。
住宅会社では、20社の面接に落ちても、へこまず、自信を失わない、お役に立てることが嬉しい、お客様の喜ぶ姿に悦びを感じる。
住宅が好き、お客様が好き、商品に惚れることができる。 この折れない心の持ち主を求めている。
住宅業界の入社を勝ち取って活躍しよう!
■人事採用担当者、面接役員に聞くと 、入社後、活躍している人材は、「営業センスが違っていた」と印象を話す。
この「売れるタイプ」を探しているのが、人事部である。
少し規格外れでも、一般質問の評価は平均点でも、「営業センス」で高い評価を受ければ、逆転入社内定をもらえる。
1・自社のトップに似た「思考」「資質」を持っている人材
2・お客様に好かれる「気」「オーラ」「存在感」がある人材
3・「売れそうだ」と役員が直感で感じる人材
4・お客感情がわかる人材
5・会社に利益で貢献できる人材
6・利益で貢献できる人材を育てることができる人材
■ネット検索で探すキーワードを追加すれば、企業は利益が上げられる人材、それは売れる人材、売れるには、お客に信頼される。 お客に好かれるには、お客感情がわかる、お客に頼られるパワーを持っている人材になる。
■面接では、あなたの「想いを」「姿勢に」「挨拶に」「声に」「回答に」「パワーとして」「エネルギーとして」伝える覚悟で話す!
■就活、面接役員は、あなたの回答から、チャレンジ精神、思いやり、愛、ひたむきさ、やりがい、仕事の歓び、プライドを探している。
この想いを「共感パワー」として身体から語れるように脳細胞にインプットする!
■質問には「粘り強い精神」「達成意欲」「チャレンジ精神」「折れない自信」「ストレスに強い」「組織人としての自覚」「会社のために」「チームのために」「お客様のために」の想いを含めて回答する。
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